当センターは洲本市・南あわじ市・淡路市からの委託を受けて、聴覚障害者の支援に関わる事業を行っています。
聞こえは人によって様々で、コミュニケーション方法もそれぞれに異なります。また、外見からは分かりにくい障害です。聞こえないことで家庭や社会から孤立することのないよう、誰もが安心して住みやすいインクルーシブな社会を促進すると共に住民の福祉向上を目指します。
洲本市健康福祉館 外観
施設名 | 淡路聴覚障害者センター |
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所在地 | 〒656-0027 兵庫県洲本市港2-26 洲本市健康福祉館3階 |
連絡先 | TEL:0799-24-3850 FAX:0799-26-1175 |
利用時間帯 |
月曜日~金曜日 8時30分から17時30分まで 土曜日・日曜日・祝祭日は休みです |
受託経営 | 社会福祉法人 ひょうご聴覚障害者福祉事業協会 |
日常生活を送っていく上で起こるさまざまな悩みや問題。誰かに聞いて欲しい、どこに相談したらいいんだろう・・、解決方法は?
そんな時にお越し下さい。私たちが一緒に考えていきます。
手話奉仕員とは、市町村が実施主体となり、地域の手話ボランティアを養成する事業によって養成される人のことです。
手話での会話力を習得するために、厚生労働省が定めた手話奉仕員養成カリキュラムに基づいて、手話奉仕員養成講座を開いています。
中途失聴者・難聴者は、相手の話の内容がわかりにくく特に会議・講習会・病院・講演会等では、とても困っています。そんな時、話の内容をその場で要約して書いて伝える要約筆記奉仕員がいると、とても助かります。この講座では、要約筆記の基本的な技術を学びます。
聴覚または言語に障害のある方を対象に外出先で意思の疎通に支障があるときは、手話通訳者または要約筆記者を派遣します。
耳の不自由な方を対象に、日々の生活に役立つ講座、暮らしをもっと豊かにするための講座等、社会生活のための講習会を開催しています。
月1回(要予約)家庭や職場、地域での悩みを同障者のカウンセラーが手話等で相談に応じます。